エアコン標準設置工事とは
エアコンを取り付けるための基本的な工事を「標準据付工事」と言います。imairuでは、エアコン本体+準据付工事の価格を表示しています。標準据付工事に含まれる内容は以下の通りです。
①エアコン専用コンセントが設置場所近くにある
②設置場所近くに配管ホースを通す穴が開いている。
壁貫通工事1ヶ所を含む(コンクリート、タイル以外)
③配管ホースに長さが4m以内
④設置室外機は、室内機と同階のベランダ、もしくは地上置き
②設置場所近くに配管ホースを通す穴が開いている。
壁貫通工事1ヶ所を含む(コンクリート、タイル以外)
③配管ホースに長さが4m以内
④設置室外機は、室内機と同階のベランダ、もしくは地上置き
エアコンの設置工事でのご確認事項
エアコンを取り付けする際は据付スペースが確保できるか確認が必要です。据付スペースはエアコンが正常に能力を発揮するために必要であり、スペースが確保できない場合は能力の低下や機器に不具合が生じる可能性があります。
エアコン室内機の設置位置について
エアコンの室内機を設置する際には、天井からの距離と左右のスペースにそれぞれ10cm以上確保する必要があります。また、配管側には12cm以上のスペースがあると適切です。
エアコン室外機の設置位置について
室外機の設置では、正面と左側にスペースを確保することがメーカーからの重要な推奨事項です。これは、設置作業やメンテナンスの円滑な実施と、効率的な運転のためです。室外機は背面から外気を吸い込み、正面から排気します。夏の冷房時には、圧縮機による冷媒の冷却により、正面から温風が排出されます。しかし、障害物があると放熱が妨げられ、室外機周囲に熱気がこもります。従って、設置場所では特に正面と左側のスペース確保が必要です。